マイクロソフトのSurface Goを買ったので、いろいろ開発環境をセットアップしました。その軌跡をメモ。

購入について *

Surface Go、単体ではキーボードも何もないタブレットです。そのため、キーボードとセットで買いましょう。加えて、USB Type-Cなので、ディスプレイ出力したかったり、USBメモリを読み込みたかったり、もろもろUSB機器を使う人は、USBの変換アダプタは必須です。ちなみに、Type-CからUSB Aへの変換は、100円ショップにも売っているアダプタで十分使えました。

なお、上位モデルでもストレージは、128GBしかないので、128GBのmicroSDカードを購入。以下のmicroSDカード無事使えました。

Sモードを解除 *

とにかく、Sモードを解除して自由の身に。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4456067/windows-1..

VirtualBoxをインストール *

Linux使う機会が多いので、VirtualBoxを入れます。WSL(Windows Subsystem for Linux)も入れましたが、意味不明なエラーがよく出たので、安定しているVirtualBoxを使うことに。

Vagrantをインストール *

各種環境のセットアップが楽なのでVagrantを導入する

Chocolateyをインストール *

漢は黙ってChocolateyを入れる。

cmderをインストール *

ターミナルは、どれが良いかちょっと悩んだけれど、無難にcmderを使うことに。

choco install cmder

OSはUbuntuを選択 *

とりあえず、VagrantでUbuntuをインストールする

mkdir ubuntu
cd ubuntu
vagrant init bento/ubuntu-18.04
vagrant up

cmderからUbuntuへ接続する

vagrant ssh

このあとSSHのキーなど準備。

Wikiで執筆できるようにUbuntuを設定する *

まずは、ApacheとPHPの設定。

sudo apt update
sudo apt install -y apache2 php7.2 libapache2-mod-php7.2 php7.2-mbstring php7.2-mysql php7.2-gd php7.2-sqlite3

Gitの設定をする。SSHのキーをGitHubに登録する。

git config --global user.name "hogehoge"
git config --global user.email "username@example.com"
git config --global core.editor 'vim -c "set fenc=utf-8"'

続いて、GitHubよりKonaWikiを入れる。

# 各種リポジトリ用のディレクトリを準備
mkdir repos
cd repos
# 取得
git clone git@github.com:kujirahand/konawiki2.git
cd konawiki2
chmod 777 data
chmod 777 attach

Apacheを設定する。

/etc/apache2/sites-enabled/001-repos.conf

以下を記述する。

Alias /repos /home/vagrant/repos
<Directory "/home/vagrant/repos">
  Allow from all
  Options Indexes FollowSymLinks
  Require all granted
</Directory>

Apacheを再起動。

sudo service apache2 restart

なでしこが動くようにNode.jsを設定 *

なでしこが重要。

sudo apt install -y nodejs npm
git clone git@github.com:kujirahand/nadesiko3.git

続く *

続く。