Go言語の開発環境を整える (2020-06-20)

golangの開発環境。

vim-go *

VSCode *

いつも$GOPATHの設定の仕方を忘れてしまう。ワークスペースに『.vscode/settings.json』という名前のファイルを作成して、以下を記述。

{
  "go.gopath": "/Users/hoge/xxx/nadesiko3go",
  "go.formatOnSave": true
}

だが、いろいろ試してみて、みんながやっているように、GOPATHを$HOME/goに設定するのが一番トラブルがないので、いつものソースコードのフォルダへシンボリックリンクを張って、素直に$HOME/go以下でコードを管理することにした。そうしたら、direnvとか余分な設定要らないし。

VIMカスタマイズ (2020-05-16)

vimをよく使っていろいろ編集しているのですが、最近キーカスタマイズにはまっているので紹介。

karabinerと組み合わせる場合 *

テスト的に、Karabinerを利用。インストールはHomebrewで。インストールしたら、アクセシビリティとか変更の必要あり。

brew cask install karabiner-elements

jkで挿入モードを抜ける *

.vimrcに以下を記述。また念のため<C-j>にも割り当てる。

" ESCキーの代わり
inoremap jk <ESC>
imap <C-j> <esc>
noremap! <C-j> <esc>

Leaderキーにいろいろ割り当てる *

こちらも、.vimrcに書きます。ここでは、Leaderをスペースキーに割り当てています。Leaderキーの機能は、キーの組み合わせではなくて、連続でキーを押すことで実行できるショートカットのようなもの。

let mapleader = "\<Space>"

そして、もろもろの機能を割り当て。

" 二回スペースキーを押すとビジュアルモードに。
nmap <Leader><Leader> V
" [スペース]とwで保存
nnoremap <Leader>w :w<CR>
" クリップボードのアクセスも
vmap <Leader>y "+y
vmap <Leader>d "+d
nmap <Leader>p "+p
nmap <Leader>P "+P
vmap <Leader>p "+p
vmap <Leader>P "+P

あとは、vim-goでビルドと実行を割当てると便利。vim-goのチュートリアルに書いてあるやつだけど。

autocmd FileType go nmap <leader>b  <Plug>(go-build)
autocmd FileType go nmap <leader>r  <Plug>(go-run)

挿入モードでカーソル移動 *

英数キーと組み合わせなければ、karabiner使わなくてもできます。

" 挿入モード時、Ctrlキーでhjklで移動
inoremap <C-h> <Left>
inoremap <C-j> <Down>
inoremap <C-k> <Up>
inoremap <C-l> <Right>
cnoremap <C-h> <Left>
cnoremap <C-j> <Down>
cnoremap <C-k> <Up>
cnoremap <C-l> <Right>

Pagesで中国語の書類を作るとき (2020-05-06)

macOSに標準でついてくるPagesは、とても使い勝手が良いです。特に、中国語学習者に嬉しいのが、漢字の読み仮名(ピンイン:PinYin)を素早く振ることができるので重宝しています。

バージョン10でも中国語の振り仮名出せます!
バージョン10でも中国語の振り仮名出せます!

しかし、Pagesバージョン10になって、日本語のフリガナしか出てこなくなってしまいました。以前は、右クリックして「振り仮名」を選ぶと、日本語のヨミガナと中国語のピンインの両方が表示されていましたが、最新のバージョン10では、日本語のヨミガナしか出てきません。

中国語のピンインを表示するには、メニューの「ファイル>詳細>言語と地域」で「簡体中国語」を選びます。すると、振り仮名にピンインが出ます。

日本語と中国語が混ざった文章を作るときは、これを、何度か切り替えることになります。振り仮名ふる機会はそれほど多くないと思いますが、参考までにメモしておきます。