Node.jsのプログラムを実行したいけれど、簡単なプログラムなので、複数のファイルに分けたくない場合があります。そんなとき、バッチファイル自身にNode.jsのプログラムを書いてしまう方法があります。

以下が、その一番シンプルな例です。

rem=0;/* ここからバッチファイル
node %~0 %*
pause
exit
*/// ここからJavaScript (引数はprocess.argv)

console.log("args:");
console.log(process.argv);

ポイントは、冒頭の五行です。バッチファイルとして意味があり、Node.jsのプログラムとしても文法エラーにならないながら、コメント文として実行されないようにしています。