MacBook Airを買って、いろいろな作業をMac上で行っていますが、なぜ、もっと早くMacを買わなかったのかと悔やんでいます。いや、これまでも、何台もMacを買っていて使っていたのですが、仮想化アプリを買うのを回避するため、BootCampでWindowsを利用していたのが敗因でした。

そもそも、以前、Parallels Desktopを買って使っていたときは、Windowsがとても重くて、あまり、MacとWinを同時に使う気にならなかったので、それ以降、BootCampを使っていたのです。そのため、結果、MacとWindowsを再起動して切り替えました。しかし、先月出たばかりの、MacBook Airにメインマシンを移して、ダメ元と思って、Parallels Desktopを使ってみたところ・・・

「快適すぎる!」

の一言です。「なんでもっと早くMacのためにParallels Desktopを買わなかったのか」と呟くことになるわけです。

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仕事や趣味でたくさんのWindowsアプリのメンテナンスをしないといけないため、Windowsと開発アプリが必要です。そこで、Windows7にDelphi7などをインストールして使ってみましたが、操作にまったく問題ありません。Parallels Desktopを全画面にして使っていると、もはや、WindowsなのかMacなのか分からないくらいです。

また、Parallels Desktopの使い勝手もずいぶんよくなりました。Windowのアプリをあたかも、Macアプリのように実行する機能や、MacのDoc上にWindowsの起動しているアプリを表示する機能など、非常に便利です。

問題は、MacBook Air のハードディスクが少ないことでしょうか。一応、256GBモデルを買っていますが、すぐに足りなくなることは目に見えていますので、大きなデータは、USBポートにつないだ外部ハードディスクに入れて作業することにしました。とはいえ、できれば、クラウドなどをうまく活用して、MacBook Airのようにスマートに仕事ができるように、仕事のスタイルを変えていこうと目論んでいます。