プログラマーやパソコンオタクと言えば、無精ひげなど気にせず、もくもくパソコンに向かって、ぶつぶつと独り言を言いながら、ひたすら真っ黒い画面に向かうイメージです。

だいたいにして、有名ハッカーと呼ばれる先輩方も、ひげは伸ばすのがデフォルトです。そして、これまでその通りにしてきましたが、結婚してしばらくたち、妻から「また、ひげ剃り残している!」と頻繁に注意されるようになり・・・この歳になり、ようやくひげそりについて学んでみようと思ったのです。

ヒゲについて *

まず、ヒゲについて。「ひげ剃り」を調べるには、まずヒゲのことを知らなくてはなりません!

ヒゲの伸びる時間帯 *

ヒゲは一定の速度で伸びると思っていましたが、ヒゲが一番伸びるのは、朝方(6-10時の間)と夕方。季節を見ると、秋に一番伸びるそうです。

そして、体調にも左右されるとこと。栄養不足や運動不足の時は、早く伸びるとのこと。また、太陽の下でスポーツをしていると伸び率が低くなるそうです。そして、健康な人ほど、ヒゲにつやが出るそうです。

シェービング *

ヒゲを剃ることをシェービングと言います。これには、「ドライシェービング」と「ウェットシェービング」があります。この違いは以下の通りです。

ドライシェービングのポイント *

  • 電気カミソリを使ったひげ剃り
  • 肌に直接刃が当たらないので肌への刺激が少ない
  • 深く剃るのは難しい
  • お手軽にヒゲを剃ることができる

ウェットシェービングのポイント *

  • 洗面所やお風呂で、カミソリを使って剃る
  • 肌に直接を当てるので肌への負担は大きい
  • 深ぞりが可能、濃いヒゲ・硬いヒゲの人に向いている
  • 肌の古い角質も取り除くので新陳代謝も活発、そり終わった後爽快感がある

まとめると、ヒゲの濃くない人は、普段は電気カミソリを使い、時々(温泉やお風呂に行ったとき)などに、ウェットシェービングして、古い角質を取り除くと良いみたいですね。

ひげ剃りに適した時間は? *

断然、朝がオススメとのことです。朝は肌の疲れから回復し、血が吹きにくくなっているとのこと。(ただし、体調の悪いときや飲み過ぎた日の翌朝は、カミソリ負けしやすいので避けた方が良いそうです。)

また、夜、浴室でひげ剃りする方は多いと思いますが、朝ヒゲが伸びるので、お昼にはヒゲが延びてしまうとのこと。

要するに、体調管理はしっかりし、飲み過ぎに注意し、朝、仕事に行く前にひげ剃りするのが一番ということでしょう。

ヒゲのそり方 *

ヒゲは硬く、また、カミソリの刃の先端も数ミクロンの厚さしかないので、ゆっくり剃らないと、そり味が落ちてしまいます。

ドライシェービングの場合 *

以下のように、手間をかけるとさらに良いそうです。

  1. 洗顔後しっかり水分を拭き取る
  2. プレシェービングローションをつけ、1~2分かけて乾かすと深ぞりを促進に貢献
  3. 利き腕側の顎から剃りはじめ、下から上へと動かす
  4. あごは突き出してそる、回天刃タイプのシェーバーなら、左右に。
  5. あご下は、そり残しが多いので丁寧に、しかし、強く当てすぎると寝てしまうので注意
  6. 最後に、再び洗顔しすすぐ。

アフターケアが大切 *

ひげ剃り後は、目に見えない傷が無数にできてしまうものです。消炎と殺菌効果アフターシェービングローションなどでケアが大切です。

まとめと感想 *

いろいろ調べてまとめてみましたが、毎日の忙しい生活の中で、いかに効率よくヒゲを剃るのか調べてみました。ひげ剃りのためのアフターケアまでできれば最高ですが、たぶん、「朝、ゆっくりヒゲを剃る」という一言くらいしか実践できそうにありませんが、頑張ります。

【参考にしたサイト】

あと、ドライシェービングのための、最強のシェーバーについても調べてみたいと思いました。

シェーバーを物色 *

安いので、以下のを試そうか思案中です。

9/14時点で、Amazonで人気No.1なのが以下のシェーバー。お風呂で剃れる防水タイプで、ウェット剃りが可能です。

安くて爽快に剃れると評判なのは、以下PHILIPSのシェーバー。

どのメーカーが良いのか、探していたら、以下が参考になります。