以下の内容、かなり古くなってきたので、Qiitaに最新の内容をまとめてみた。2020年8月の最新内容は、以下のリンクを参照のこと。
以下、以前の内容:
Mac OS Xにしてからずいぶん経つのですが、いつになっても、覚えられないのが、Mac OS XでMIDIファイルを再生する方法です。面倒に思って、Windowsを立ち上げて聞くことも。ですが、せっかくなので、OS X Mavericks(10.9)で調べたので、ここにまとめてみます。(ちなみに、以前のMac OS Xでは、デフォルトのQuick TimeでもMIDIが再生できました。が、最近のQuick Timeでは再生できなくなっています。)
$ ./configure $ make $ sudo make install
全部デフォルトでインストールしたら、設定ファイルが「 /usr/local/share/timidity/timidity.cfg」にあることが前提になりました。
ダウンロードしてTimidity++の設定ファイルを調整。
$ mkdir ./temp $ cd ./temp $ wget ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/gentoo/distfiles/shominst-0409.zip $ unzip shominst-0409.zip $ cp -r ./* /usr/local/share/timidity/
テキストエディタで、「/usr/local/share/timidity/timidity.cfg」を開いて、以下のように書き換えます。
# 以下をコメントアウト #dir /nethome/sak95/shom/lib/timidity/inst/GUS #dir /nethome/sak95/shom/lib/timidity/inst #dir /nethome/sak95/shom/lib/timidity/inst/test # 以下を追加 dir /usr/local/share/timidity dir /usr/local/share/timidity/inst dir /usr/local/share/timidity/inst/GUS dir /usr/local/share/timidity/inst/test
以上で、設定が完了です。コマンドラインから、
$ timidity (midiファイル)
と入力すると、MIDIファイルを再生できます。
ターミナルから以下を実行
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
brew install timidity
以下のパスにある.cfgファイルを編集します。
/usr/local/Cellar/timidity/2.14.0/share/timidity/timidity.cfg
Homebrewを使う方が簡単ですね。