jsWaffleの詳しい使い方 *

　jsWaffle を使うと、Androidプロジェクトのテンプレートを作成することができます。jsWaffleによりAndroidプロジェクトが生成されたなら、Eclipse (Aptana) からプロジェクトを取り込んでデモを実行できます。

　もし、Eclipse(Aptana)と、Android SDKの設定がまだなら、以下の手順の通り、Androidの開発環境をインストールしてください。

• (1) まず、eclipse をインストール
  • 本体 - http://www.eclipse.org/downloads/
  • 必要ならJDK - http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp
• (2) Android SDK をインストール
  • http://developer.android.com/sdk/index.html
• (3) Android eclipse プラグインをインストール
  • http://developer.android.com/sdk/eclipse-adt.html
• (4) jsWaffle のインストール
  • http://d.aoikujira.com/jsWaffle

　Android SDKの設定が終わっているなら、以下のようにしてアプリを作成できます。

(1) Android Projectを作成する *

メニューから[File > Project]をクリックして、[Android > Android Project]をクリック。

(2) プロジェクトダイアログで既存ソースから作成を選択 *

[New Android Project]のダイアログが出たら、Contents の囲みにある[Create project from existsing source]をチェックし、Location: に、jsWaffleで作成したプロジェクトのパスを指定します。最後に[Finish]ボタンをクリックします。

拡大できます

(3) デモを実行する *

Eclipse(Aptana)の実行ボタンをクリックすれば、コンパイルがはじまり、Android アプリが実行されます。（これ以前に、Android SDKの設定や仮想マシンの作成といった手順を踏んでいる必要があります。）

(4) アセットにあるHTMLファイルを差し替える *

Androidプロジェクトの、assets のフォルダを見ると、www というフォルダがあり、その中に、index.html があります。この、index.html を編集したり差し替えたりすることで、任意のHTML/JavaScriptアプリケーションを作成できます。www フォルダに画像ファイルなどをコピーしておくと、画像を表示することもできます。